Diary
『川の底からこんにちは』 初日舞台挨拶
私にとってのゴールデンウィーク初日となる今日5月1日は、映画の日でもあった。にしては、今日封切りされる作品は少ない。
仲里依紗のゼブラクイーンも非常に気にはなっていたのだが、『ゼブラーマン』は後回しにして私が今日の一押しとして選んだ作品が、満島ひかり主演の『川の底からこんにちは』だ。
作品は文句なしに面白かった。そして、もうひとつの楽しみが上映終了後の舞台挨拶だったのだが、総勢11名という大人数の登壇にはちょっとびっくり。志賀廣太郎さん扮する父親が経営する木村水産のオバチャンたちが勢揃いしたためだ。ちなみに、緊張のあまり途中でずっこけたオバチャンが約1名。
そんな中、最後の登壇となった主演の満島ひかりは、作品中のコスチュームを着けての登場が相当恥ずかしかったとのこと。大丈夫、キミはどんな格好をしても可愛いから、そんな観客の声が聞こえてきそうな登場だった。
そして、そんな満島ひかり以上に可愛かったのが、石井監督をして天才子役と言わしめた相原綺羅チャン。映画の中のダメパパは?と尋ねられて「好き」、新しいママ(満島ひかり)は?と聞かれて「大好き」と答えた彼女が、本当に愛らしい。
登壇者全員の挨拶が終わり、恒例のフォトセッションとなったのだが、意外にも今回はマスコミだけではなく一般の観客による撮影までもがOKだった。私はデジカメを持ち歩いていないことが悔やまれて仕方なく、何はなくてもデジカメは常に携帯すべきだと改めて思った。
仕方なく携帯電話のカメラで20枚ほど撮影したのだが、出来映えはハッキリ言ってサイアク。一応、その中でもマシな出来の3枚を掲載しておくが、顔も判別しかねるような状態なので悪しからず。
前列左から、ダメ男の新井健一役・遠藤雅、主演の満島ひかり、相原綺羅チャン、そして志賀廣太郎さん
上記の4名に加えて、左端が石井裕也監督
木村水産の社員のオバチャンたち
2010年05月01日(土)
No.7
(映画)
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