Diary
三たびナマリコ 『書道ガールズ！！』舞台挨拶
行ってきました、新宿バルト9の『書道ガールズ！！ わたしたちの甲子園』初日舞台挨拶に。前から8列目のほぼ中央という絶好のポジションで、上映前に行われた舞台挨拶に登壇したのは、猪股監督に成海璃子、山下リオ、他計9名だった。
私にとって三度目のお目見えとなる今回のナマリコこと成海璃子チャンは、初めて帽子をかぶっていなかったのが嬉しい。そして、かなりの長身だと思っていた山下リオチャンが、実は成海璃子とそれほど身長差がないのは意外だった。この2人、つい先日の『武士道シックスティーン』に続いての共演ということになる。
考えてみると、今までこれほど大きなスクリーンでの舞台挨拶は経験がない。全国公開系の作品の舞台挨拶はあえて避けていたからだ。私が初めて初日舞台挨拶を経験した『ネコナデ』では、主演の大杉漣さんが手を伸ばせば触れることができるほどの距離まで歩み寄って来てくれたのだが、全国公開作ともなると、それなりに大きなスクリーンを使うわけで、大杉さんのときのような親近感を感じることができない、それが理由だ。
そして、今日のバルト9でも429席という最大のスクリーンが使われての舞台挨拶で、スチルカメラだけではなくテレビカメラまでが入っていたが、もちろんこれは初の経験。
先日の『川のそこからこんにちは』もそうだったが、登壇者の人数が多いと、どうしてもじっくり話を聞けないのが残念だ。それでも、カンヌ映画祭にこの『書道ガールズ！！』が出品されるために、明日にはカンヌへと飛ぶという成海璃子チャンが、やっぱり苦手そうながらも一生懸命に話してくれたのが印象に残っている。
完璧な著作権法違反ではあるが、今更に始まったわけでもなし、舞台挨拶時の画像をアップしておくことにしよう（そのうちどこかの著作権団体からクレームがつけられるぞ ^-^;）。
さすがに図々しい私もこの画像を永久に載せておくほど図太くはないので、今月いっぱいでこの画像は削除するつもりです。悪しからず。
2010年05月15日（土）
No.12
(映画)