Diary

疲労困憊


 今日は本当に疲れた。6月最後の日、私が出向している会社の定時株主総会が開催されたことに加えて、社長が退職するとあって、何かとイベントが多い日だった。

 昨夜の日本×パラグアイ戦を最後まで観戦して、しかも今朝はいつもより30分早く出社しなければならなかったために、明らかに睡眠不足。そして、月末ということで周囲もいつもよりも殺伐とした雰囲気に包まれていた。

 終業後、社長の送別会が開催されたのだが、私は理由があって欠席にさせてもらった。お世話になった社長に対して義理を欠くような思いはあったのだが、それを上回る強い理由があったために、やむなく欠席とさせてもらったのだ。

 帰宅した時には、暑さと疲れで何もする気になれず、食事を摂ることすら面倒で放棄したい、そんな気分だった。

 昨年5月に今のポジションに出向して以来1年間、思い返せば休むことなく(もちろんちゃんと休暇は取っていたが)走り続けてきたような気がして、それなりの成果は挙げられたと自負している。多分、ここまで体制を整えるのは他の者にはできなかっただろうとも思っている。

 それがようやく落ち着いてきて、もしかしたら次の目標を見いだせずにいるのかもしれない。ここまでは「自分にしかできない仕事」をしてきたと自惚れているが、それがようやく落ち着きを見せてきた今、これからは「自分でなくてもできる仕事」しか残っていないように思える。

 などと、疲れている時は考えなくてもいいようなことを考えてしまいがちだ。しかも、その思考は得てして悪い方へと向いてしまう。どこかで1週間くらいの長期休暇をとってリフレッシュするべき時期だということなのかな?
2010年06月30日(水) No.25 (日記)

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