Diary

『KING GAME』初日舞台挨拶


 今日は久しぶりに映画の初日舞台挨拶に臨んだ。作品はタイトルの通り『KING GAME』で、内容もそのまんま王様ゲームをモチーフにした作品だった。

 主演が石田卓也、芦名星というのはいいのだが、問題なのは作品の原案・監督があの『東京大学物語』の江川達也だという点だ。

 作品の内容は『Movie』に譲るとして、新宿K's cinemaに到着してまず目が行ったのは、ロビーに展示してあった赤いモノ。ついつい条件反射で携帯で撮影してしまったのが下の画像だ。



 これは劇中で芦名星が実際に着用していたボンデージで、これを見た人たちの誰もが、特に女性はその下半身のスリムさに驚嘆していたようだ。

 上映終了後の舞台挨拶に登壇したのは、監督の江川達也、石田卓也、芦名星、それに川村ゆきえの4名。石田にしても芦名にしてもそれほど自分からペラペラと喋るタイプではないから、こういう時こそ監督が盛り上げるべきなのに、彼のトークの下手さのお陰で盛り上げるどころかしらけムードが漂う物寂しい舞台挨拶となってしまった。

 もしも、木村佳乃が登壇していれば全く違う盛り上がりを見せていたように思えるだけに、彼女がいなかったことが残念で仕方ない。

2010年08月28日(土) No.30 (映画)

No. PASS