製作年/公開日
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1990年 / 1990年09月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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レニー・ハーリン
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上 映 時 間
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124分
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公開時コピー
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また、戦場へ来てしまった運の悪い奴!
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ブルース・ウィリス [as ジョン・マクレーン]
ボニー・ベデリア [as ホリー・マクレーン]
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ウィリアム・サドラー [as スチュアート]
デニス・フランツ [as ロレンゾ]
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あ ら す じ
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クリスマスの夜。吹雪の中ワシントンのダレス国際空港に妻ホリーを迎えに来ていたジョン・マクレーンは、不審な軍人がうろついているのに気づく。跡をつけたところ荷物室で銃撃戦となり、1人を倒す。ジョンは空港警察のロレンゾに空港を閉鎖するよう依頼するが、ロレンゾは取り合ってくれない。死体から採取した指紋から身元を照会したところ、2年前に死んだことになっている傭兵だった。
その頃、反共産主義のスチュアート大佐を首魁とするテロリスト一味は、空港乗っ取りの準備を完了していた。そして、スチュアートの支配下に置かれた管制塔に、要求が伝えられる。麻薬王エスペランザ将軍の乗った機が着陸する50分後までに747型機を用意し、それまではどの機も着陸させてはならない、と。そして、見せしめに英国機がスチュワートの偽の誘導によって墜落させられてしまう。
空港側は国に依頼し、グラントを隊長とする陸軍の特殊部隊が到着する。やむを得ず単独行動を余儀なくされたマクレーンは、エスペランザを人質に取ることを試みるが銃撃戦の末逃げられてしまう。だが、ついにマクレーンはスチュワートらのアジトを発見し、後から駆けつけたグラントと合流し、テロリスト一味と銃撃戦となるのだが・・・・・。
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たぴおか的コメント
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正直言って、前作と比べると脚本の力不足は否定できない。前作では主人公マクレーンが孤立無援であるために、作品全体が緊迫感で引き締められていたが、今回はなぜ管轄外の一警官がひとりでそこまでする必要があるのか?といった疑問をはじめ、首をかしげる点が少なくない。とは言っても、こういう作品は細部を気にしていては観られません。細かい点には目をつぶって、ひとりの男がテロ組織にいかに立ち向かっていくか、主人公になりきって手に汗握って楽しめばいい。
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