製作年/公開日
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1997年 / 1997年04月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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アラン・J・パクラ
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上 映 時 間
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111分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ハリソン・フォード [as トム・オミーラ]
ブラッド・ピット [as フランシス・マグワイヤー]
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マーガレット・コリン [as シェイラ・オミーラ]
ルーベン・ブレイズ [as ディアス]
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あ ら す じ
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8歳の時に父を眼の前で殺されたフランシスは、アイルランド独立運動を推進する過激派として成長した。SI5(英国秘密調査局)に襲撃され仲間の大半を失った彼は、ローリーという偽名でNYに潜伏する。そして、IRAシンパである判事の手引きで、警察官トム・オミーラの家に下宿することになった。トムはローリーを祖国から来た純朴な青年として家族同様に迎え、ローリーも暖かいオミーラ一家に安らぎを覚えた。しかし、ローリーは英国軍へ反撃するために、同志ショーンと共に武器と資金の調達に余念がなかった。
そんなある日、ローリーはIRAの連絡係の美しい女性メーガンと出会う。彼女はSI5に殺された同志の妹で、2人は恋に落ちた。一方、トムは相棒の警官ディアスが逃亡中の強盗を背後から射殺した事件で虚偽の証言をしてまい、その良心の呵責に耐えられず警官を辞める決意をする。そんな時、オミーラ家が武器商人バークの手下に襲われる。不審に思ったトムはローリーの部屋を調べ、隠してあった大金を発見する。トムはディアスと共に彼を逮捕するが、ローリーは隙を見てディアスを撃ち逃亡してしまう。英国からの捜査官からローリーの正体を聞かされたトムは、彼がローリーを殺そうとしている事を知り、ローリーを死なせる前に自らの手で逮捕しようと試みるのだが・・・・・。
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たぴおか的コメント
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初めてこの作品を観た時、なぜハリソン・フォードが主役なのか疑問に感じた。後からわかったのだが、実は元々ブラピの単独主演だったのに、ハリソンが後からしゃしゃり出て自分の主演作に改定してしまい、2人の関係が険悪になったといういわく付きの作品だとのことで納得。そのせいか、今ひとつブラピの魅力も生かされていない。そもそもオミーラが主役を務めるのには無理があり、やはり当初の構想通りにオミーラはブラピの引き立て役に回るべきだったと強く感じた。
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