製作年/公開日
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1992年 / 1993年02月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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フラン・ルーベル・クズイ
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上 映 時 間
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85分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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クリスティ・スワンソン [as バッフィ]
ドナルド・サザーランド [as メリック]
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ルーク・ペリー [as パイク]
ルトガー・ハウアー [as ロトス]
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あ ら す じ
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バッフィはヘムリー・ハイスクールのチア・リーダー。夜ごとロトスと名乗る男の夢を見るバッフィは、ある日不気味な中年男メリックに「君はヴァンパイア・キラーに選ばれた」と告げられる。そして、墓場で吸血鬼に襲われ撃退したバッフィは、メリックの特訓を受けて格闘技をマスターし、ヴァンパイア・キラーとして鍛え上げられていくのだった。
ひょんなことからバッフィと知り合った一見チンピラ風なパイクは、親友がヴァンパイアと化したことを知り街を出ようとするが、途中でヴァンパイアに襲われる。そして、バッフィに助けられたパイクは、すべての事情を察してバッフィのよき理解者となるのだった。しかし、一方ではチア・リーダーの練習もサボりがちになり、以前の仲間との間に溝ができていくのをどうすることもできなかった。
その頃街では、ヨーロッパの暗黒時代の吸血鬼ロトスが、多くの住民をヴァンパイアの世界へ引きずりこんでいた。そして、まだ力不足のバッフィがロトスと遭遇したために、メリックがロトスに殺されてしまう。そのことにショックを受けたバッフィは、ヴァンパイア・キラーの使命を忘れようとし、パイクの忠告も耳に入らない。しかし、高校最後のプロムの夜、パーティ会場にヴァンパイアの大群が襲いかかってくる。バッフィは、パイクが用意してくれた杭でヴァンパイアを倒し、ロトスとの決戦に臨むのだった。
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たぴおか的コメント
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『マネキン2』で観たクリスティ・スワンソンは、とにかく綺麗なお嬢様という印象が強く残っていたが、この作品のバッフィ役の方がクリスティが生き生きしていてずっと良かった。作品のセリフに「体操は得意」とあったが、その通りオリンピックの体操選手並みの運動能力を見せてくれて、観ていてそのカッコ良さに感嘆してしまう。そしてもう一人私のお気に入りは、あの『ブレードランナー』でレプリカントを演じたルトガー・ハウアーなのだが、ロトスのキャラクターが強いんだか弱いんだか良くわからない中途半端さで、ちょっとがっかりしたことを覚えている。
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