製作年/公開日
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2005年 / 2005年08月27日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ノーラ・エフロン
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上 映 時 間
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103分
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公開時コピー
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普通の恋。 それは、たったひとつ叶わない夢。
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ニコール・キッドマン [as イザベル・ビグロー]
ウィル・フェレル [as ジャック・ワイヤット]
シャーリー・マクレーン [as アイリス・スミスソン]
マイケル・ケイン [as ナイジェル・ビグロー]
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ジェイソン・シュワルツマン [as リッチー]
ヘザー・バーンズ [as ニーナ]
エリザベス・モンゴメリー [as サマンサ(アーカイブ映像)]
ディック・ヨーク [as ダーリン(カーかイブ映像)]
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あ ら す じ
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魔女のイザベルは、魔法を使わない生活をして普通の恋がしたいと、人間界に舞い降りてくる。そして、彼女の望んだ通りのダメ男ジャックと出会う。
ジャックは今は落ち目となった元トップスター。彼の元にはテレビドラマ『奥さまは魔女』のリメイクの話が持ち込まれおり、このドラマに起死回生の復活を賭けていたのだ。そしてジャックは、自分をひきたてるために相手のサマンサ役に新人を起用すると言い張る。しかし、なかなかイメージ通りの女性が見つからずに苦労しており、そんな時に出会ったイザベルを一目で気に入ってしまい大抜擢する。テレビへの出演を渋っていたイザベラも、ジャックの「君が必要だ」という一言に、出演を承諾するのだった。
現場でのジャックは横暴そのもの。イザベラはやがてジャックが自分の人気のことしか眼中にないことに気づき、現場でジャックを怒鳴りつけるが・・・・・。
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たぴおか的コメント
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この作品、テレビドラマの『奥さまは魔女』を観ている人間にとっては、どうしてもドラマのイメージが強く、また、ドラマを観ていない人間にとっては微妙なニュアンスが理解できないだろうし、非常に曖昧な立場にあるような気がする。テレビドラマの『奥さまは魔女』とは全く異なる設定とはいえ、やはり同じサマンサとダーリンが登場するとなると、ドラマ内のキャラクターと今回のキャラクターをどうしても比較してしまう。ニコール・キッドマンが、年齢(38歳)を感じさせないキュートな魔女を演じているのはいいが、相手役がウィル・フェレルじゃぁちょっと役不足じゃないか?もっとも、落ち目の元スターという設定にはピッタリだが。個人的には、ジム・キャリーにダーリン役をやらせてみたいものだ。一方、シャーリー・マクレーンがサマンサの母親エンドラ役にあれほどマッチするとはちょっと意外だった。
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