製作年/公開日
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2007年 / 2007年08月25日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ブレット・ラトナー
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上 映 時 間
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100分
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公開時コピー
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今度はパリが超ド級の大混乱!!
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ジャッキー・チェン [as リー警部]
クリス・タッカー [as カーター刑事]
真田 広之 [as ケンジ]
マックス・フォン・シドー [as レイナール委員長]
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ノミエ・ルノワール [as ジュヌヴィエーヴ]
チャン・チンチュー [as ソー・ヤング]
ロマン・ポランスキー [as レビ警視]
工藤 夕貴 [as ジャスミン]
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あ ら す じ
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リー警部が護衛を務めるハン大使は、国際犯罪法廷で中国マフィアのシャイシェンの存在を突き止めたと発言した瞬間、スナイパーの銃弾に倒されてしまう。向かいのビルから犯人らしき男が逃げるのを見たリーは、男を追跡する。一方、刑事から交通係に格下げされたカーターもまた現場へと向かうのだった。
犯人を追い詰めたリーは、振り返った男の顔を見て驚愕する。その男は、幼い頃に兄弟同然に育ったケンジだったのだ。リーはケンジを撃つことができずに、結局ケンジに逃げられてしまう。
ハン大使は一命を取り留めたが、リーとカーターは組織がハン大使のみならず彼の娘ソー・ヤングの命まで狙っていることを知る。そして、大使父娘のいる病院に2人が駆けつけると、そこへ組織の刺客が送り込まれてくる。苦戦の末に刺客のひとりを捕らえて尋問すると、彼はフランス語しか話さないが、やっとのことで“ジュヌヴィエーヴ”という名を聞き出す。事件の鍵がフランスにあるとにらんだリーとカーターは、早速パリへと飛ぶのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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どうでもいいけど、オフィシャル・サイトと字幕の役名のどっちを掲載していいのか迷ってしまい、結局オフィシャル・サイトの名前を採用することになった。ちなみに、“ジュヌヴィエーヴ”は字幕では“ジャンビエーブ”、“ソー・ヤング”は“ソーヤン”だった・・・・・はず。前作から6年ぶりの続編で作品自体のスケールはアップしているが、展開の面白さやジャッキー得意の小物を使ったアクション、クリス・タッカーとのデコボココンビぶり、すべての点で2作目が最高峰だと断言したい。笑えるシーンも心なしか控えめだった。注目の真田広之は、さすがに元JAC出身を彷彿とさせる動きを見せてくれたが、最後はあまりに呆気ない。ソー・ヤング役のチャン・チンチューはポスト“チャン・ツィイー”と言われているらしいが、さすがに2作目の本家本元チャン・ツィイーには敵わない。そして、登場した瞬間に絶対に善人には思えなかったマックス・フォン・シドーは、案の定・・・・・。
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